清水市長再選で首脳部入れ替え「病院事業管理者の平則夫氏と吉田教育長は留任」

 いわき市長選はこのほど投票が行われ清水敏男氏(54)が再選したが、清水市長は市首脳部である副市長2人を含め選任するため、10月5日、午前10時から市議会臨時議会を招集、新たな副市長などの人事案件を提出、市議会の同意を得る方針でいる。

 清水市長は、副市長の上遠野洋一氏(68)と鈴木典弘氏(58)、病院事業管理者の平則夫氏(85)、教育長(教育委員会委員)の吉田尚氏(62)、代表監査委員の木村清氏(65)、水道事業管理者の仲野治郎氏(67)から辞表を求め、新たに特別職を選任するもので、留任は平氏と吉田氏にとどめる方針でいる。清水市長は、福島県職員から召請する人事を含め、今月末までに新任特別職を固める。鈴木氏は、福島県当局に復帰する方針でいる。水道事業管理者は地方公営企業法第7条の2の規定に基づき清水市長が任命することになる。

 清水市長は2期目の政策を構築するため、慎重に人事を進める考えで、行政などに精通した人選を行うことになりそうだ。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)