新・元・現を含め43人が立候補予定「市議選9月4日告示、11日投票」即日開票へ

 福島県いわき市議会の議長(64)=自民=いわき市議は、議長職を全うしたため、若い政治家への育成を理由に引退する。根本氏は2000年10月に初当選、4期16年に渡り市政などに尽くした。12年10月から議長就任。根本氏は、引退に伴う後援会会合の中で、地元での後継者は立候補させない方針を決めた。また、副議長の遊佐勝美氏(66)は、一身上の理由で出馬を断念、引退するほか、大平洋夫氏(71)と高橋明子氏(71)は、後継への道を譲るため、引退する。

 福島県いわき市選挙管理委員会事務局(坂本新一局長)は、9月30日任期満了に伴う同市議会選挙は、4日告示、11日投票、即日開票で行うことを決めたが、定数37(現在は2人欠員で現職33人)に対し、いまのところ新人・元10人と現職を含めた43人が立候補するものと見られる。

 新人・元の立候補予定者は、佐藤和良(62=元)、山本健一(48=元)、赤塚寿一(34=新)、川崎憲正(44=新)、鈴木演(36=新)、田頭弘毅(42=新)、馬上卓也(55=新)、遠藤貴志(40=新)、坂本康一(51=新)、木田都城子(47=新)の10人となる。

 現職は、樫村弘(74)、石井敏郎(62)、磯上佐汰彦(76)、小野邦弘(63)、赤津一夫(59)、蛭田克(66)、岩井孝治(60)、佐藤和美(46)、上壁充(60)、坂本稔(56)、溝口民子(69)、塩田美枝子(64)、小野茂(56)、阿部秀文(60)、大友康夫(51)、菅波健(58)、蛭田源治(62)、大峯英之(54)、永山宏恵(49)、福島あずさ(42)、狩野光昭(63)、伊藤浩之(55)、渡辺博之(50)、柴野美佳(51)、塩沢昭広(46)、安田成一(47)、西山一美(56)、小野潤三(51)、吉田美貴人(47)、山守章二(47)、木村謙一郎(41)となっている。

 当選ラインは最低でも2500票前後獲得しないと難しい。安全圏は3000票前後となりそうだ。

 同選管によると、同市の有権者数は6月21日現在で、男女合計27万9721人(男13万6418人、女14万3303人)となる。改正公選法は6月19日から施行されるため、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたため、18歳は男1745人、女1698人、合計3443人と19歳は男1651人、女1663人、合計3314人で、総計6757人が含まれる。(敬称略)

◇おことわり 新人候補者を含む立候補者への取材は、7月17日までに行ったもので、出馬、あるいは予定となる。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)