800人招待、いわき芸術文化交流館で挙行

いわき市制施行50周年記念式典(清水市長)

 いわき市は、今日1日、同市内のいわき芸術文化交流館で、市制施行50周年記念式典に約800人の関係者を招待して挙行した。同市内と市外在住者の市政功労者に対する特別表彰、いわき半世紀映像の歩み、小・中・高生徒のメッセージ、合唱のアトラクションなどを行った。午後1時30分から式典では、清水敏男市長が50周年の節目に当たるあいさつ、歴代市長や市議会議長を市政発展に尽くしたとして表彰した。内堀雅雄知事、吉野正芳衆議院議員、延岡市の首藤正治市長、米国ハワイ州カウアイのバーナード・カバーロ郡長、タウンズビル市長代理者らが駆け付け祝辞を述べた。午後4時30分からは、市内の椿山荘に会場を移し、関係者約150人を招請し、祝賀会を行った。

 同市は1966年(昭和41年)10月に平市など14市町村が合併、初市議会は333人で開会した。広さ1228平方キロメートルという日本一の広域都市、人口約33万人として誕生した。1976年には常磐炭砿が全面的に閉山するなど人口は衰退したが、産業の振興で、小名浜港利用の活性化を図り工業出荷額が東北一となるなど、1999年には人口36人を超えピークとなる。2016年は同34万7000人となっている。市職員は約4200人、市議会議員は定数37人となる。市一般会計予算は約1500億円、特別会計予算は約1200億円、企業会計予算は約520億円となる。
同市は、50周年を記念して各種イベントなど事業を展開している。

「写真は、アリオスで行われた50周年記念式典で清水敏男市長が、災害復興を克服、さらに100年へ向けて市政の発展を誓った」

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)