25から26日、いわき市のJRいわき駅前広場やラトブ・いわき産業創造館、トヨタ自動車が全面的にバックアップ次世代型「トヨタFCバス」展示試乗会

いわき産業フェスタ・iwakiバッテリーバレーフェスタ2017

 いわき商工会議所50周年創立をきっかけに、いわき産業実行委員会といわきバッテリーバレー推進機構(庄司秀樹同商議所副会頭=責任者)などが行う「IWAKIバッテリーフェスタ2017」は、25日から26日の2日間に渡り、福島県いわき市のJRいわき駅前広場とラトブ内のいわき産業創造館で開かれる。
 トヨタ自動車が全面的にバックアップ、来年から発売を予定している水素バス「トヨタFCバス」を福島県内では初めて登場、次世代型自動車の展示や試乗会など産業フェスタの魅力を演出する。このフェスタでは、水素自動車の仕組みなどを学べるほか、実際に燃料電池を作ってミニカーを走らせることもできる。市内小学生年長組を対象に、ちびっ子が学び楽しめる「トヨタ燃料電池ワークショップ」も実演する。次世代モビリティ体験参加希望者は、いわき産業フェスタホームページから申し込める。

 いわき地域産業イノベーション展・ビジネスマッチングEXPO2017も開催し、東京圏企業と同マッチング会を開く。福島工業高等専門学校の学生が主役となり、いわきEVアカデミーのPIUSも登場、ものづくりの体験を公開する。INMOTION体験会もできる。
 ラトブでは日産自動車のロボットカー「eporo=エポロ」の自動運転技術のデモンストレーションを行う。
同バッテリー推進機構の庄司秀樹代表理事・東洋システム社長は「東北でも珍しく県内初めてのトヨタ自動車の水素バスを披露するため、この産業フェスタに市民の関心が集まるよう期待したい。次世代を担う子供たちに夢と感動を与えたい。そして、将来像を構築し、誇りを持ってほしい」と語る。このフェスタに参加する企業は、クニミネ工業、遠野興産など27社と国の外郭団体など4者となる。
 同フェスタは午前10時から午後4時まで行われるが、問い合わせはTEL0246・25・9152の同実行委員会事務局へ。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)