11日投票・即日開票、少数激戦で37人当選

 13日、岩井孝治氏が、いわき市選挙管理委員会に当選の効力に伴い異議申出書を提出した。
岩井氏は、この選挙に立候補、当選した田頭弘毅氏と1票の差で負け落選した。この申し出を受け、同選管は16日、午後3時30分から異議申出に対する決定を行う。

 9月30日任期満了に伴ういわき市議会議員選挙は11日に投票が行われ37人の当選が決まった。42人の激戦の末、現職30人、元職1人、新人6人が当選した。投票率は46・66%と前回よりも3・39%少なかった。

 同市選挙管理委員会事務局(坂本新一局長)の集計によると、新人の自民党推薦立候補者5人が当選した。共産党新人も。現職の岩井孝治(60=自民)が得票数2221票で落選、田頭弘毅と一票差で敗北という珍しい現象が起こった。山本健一(48=元・無)が同1683票、赤塚寿一(34=新・無)が同1428票、遠藤嵩広(40=新・無)が同935・55票、遠藤貴志(40=新・無)が同503・449票でいずれも落選した。

 これら立候補者の当選は、佐藤和良(62=元・無)が同5188・31票、川崎憲正(45=新・自民)が同2349票、鈴木演(36=新・自民)が同2904票、田頭弘毅(42=新・自民)が同2222票、木田都城子(47=新・自民)が同2727票、馬上卓也(56=新・自民)が同2482票、坂本康一(51=新・共産)が同3189・202票で、現職は樫村弘(74=無)が同3721票、石井敏郎(62=自民)が同3410票、磯上佐太彦(76=自民)が同2556票、小野邦弘(63=自民)が同3996・443票、赤津一夫(60=自民)が同3598票、蛭田克(66=自民)が同3427・285票、佐藤和美(47=自民)が同2306・154票、上壁充(60=社民)が東3497票、坂本稔(56=民進)が同2789・797票、溝口民子(69=共産)が同3149票、塩田美枝子(64=公明)が同3990票、小野茂(57=公明)が同3232・829票、阿部秀文(61=無)が同3521票、大友康夫(51=無)が同3210票、菅波健(59=自民)が同3286票、蛭田源治(62=自民)が同3078・714票、大峯英之(55=自民)が同2740票、永山宏恵(49=自民)が同3790票、福嶋あずさ(43=民進)が同4445票、狩野光昭(63=社民)が同3204票、伊藤浩之(55=共産)が同2854・486票、渡辺博之(51=共産)が同3015・513票、柴野美佳(51=公明)が同3850票、塩沢昭広(46=公明)が同3285票、安田成一(48=無)が同3626票、西山一美(56=自民)が同2366・534票、小野潤三(51=自民)が同4130・726票、吉田実貴人(47=自民)が同2483票、山守章二(47=自民)が同3230票、木村謙一郎(41=自民)が同3888票で当選した。

 同選管によると、確定投票率は46・66%で前回の50・05%を下回った。

◇おことわり(敬称略)無は無所属となる。当選者は得票数にかかわらず順不同となる。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)