公園緑地観光公社理事長に松本守利・土木部長ら各出先機関配置決まる。NPO法人地域福祉ネットワークいわき事務局長に園部義博・保健福祉部長「高齢者介護対応に期待」

 福島県いわき市(清水敏男市長)は、27日までに、部長職ら60歳の退職者人事を決めた。総合政策部長の特命天下り、土木部長らの外郭機関への新年度からの人事配属となる。
総合政策部長の新妻英正氏は、同部に置く「共創のまちづくり」担当(特命担当)として部内天下りとなり、課長職以上の報酬を決めた模様だ。この人事は、同部の特命担当となり、主な外郭への就職口が無いからといって特命としたことは、同部の仕事に支障をきたす結果となりそうだ。いかなる理由があろうとも部内機能弱体化となり、職員から批判が高まるものと見られ、9月の市長選に影響があるものと見られる。同市市政始まって以来の部内特命担当人事となる。

 このほか土木部長の松本守利氏は、同市公園緑地観光公社理事長に、会計管理者の大高雅之氏は、小名浜学校給食共同調理場所長に、勿来支所長(参与)の安島伸夫氏は、勿来学校給食共同調理場所長に、消防長の草野正道氏は、同観光公社21世紀の森防災施設長に、消防次長(参与)は、篠原常美氏は、南の森スポーツパーク施設長、同市立総合磐城共立病院事務局長の渡部登氏は、リサイクルプラザクリンピーの家所長に、同市立美術館長(参与)の佐々木吉晴氏は、学芸員教育や後継者育成のため慰留を求められ、同館長として務める。
保健福祉部長の園部義博氏は、特定非営利活動法人の「地域福祉ネットワークいわき・鎌田真理子理事長=いわき明星大学教授」の事務局長として勤務する。このNPO法人は、高齢者に対応するあらゆるケアのマネージメントに支援する。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)