ヒエウさんら「ときわ会常磐病院で看護師の技術学ぶ」糖尿病専門医の大泉さんら3人が新たに加わり診療

 ときわ会常磐病院には糖尿病患者などを診療するため、かねてから専門医師の確保に当たっていた。とき会グループの常盤峻士会長は「常勤の医師体制を確立し、地域に溶け込んだ民間の総合病院を目指す」と力説する。
同病院(新村浩明院長)には、糖尿病診療を担当する常勤の大泉俊英医師と腎臓内科の坂東優太医師、常勤としては初の麻酔科の矢内裕宗医師が診療に当たる。
 さらに充実した泌尿器科やリウマチ、血液内科、外科など診療科目が充実、常勤医師約約32人ほか非常勤医師約130人体制で診療に取り組む。
一方、いわき泌尿器科は常盤会長が自ら患者を診療し、常勤医師と非常勤医師が診療に当たっている。常盤会長は「医師と患者の信頼が大切」と語る。

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 また、EPAベトナム人看護師の育成にも力を入れており、2015年8月に入職したグエン・バン・ヒエウさんら5人の看護師候補生が日本国の国家試験にチャレンジした。
 この試験に合格したのは、グエン・バン・ヒエウさん(29)とルオン・ティ・ハインさん(29)、ドー・ティ・ゴック・ガーさん(26)、チャン・ティ・ホアイ・ニャンさん(27)の4人となる。ヒエウさんらは「市民の医療に尽くしたい」と国家資格に見事合格したことに喜びを隠せない。5人が受験80%の合格率となる。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)