「いわき市医師会・歯科医師会」にN95マスク寄贈

公共関連 02/05/2020

「5800枚」東洋システムが医療用感染防止に

 二次電池を研究開発するときに欠かせない充放電評価・安全性評価装置などで分析を行っている東洋システム(庄司秀樹社長、福島県いわき市常磐西郷町)は、このほど、いわき市医師会(木村守和会長)といわき市歯科医師会(秋元英典会長)に、医師や看護師向けの医療用として使用できるN95マスク、5800枚を寄贈した。
新型コロナウイルス(新型肺炎・COVID-19)感染防止で、世界中がマスク不足の中、同社は、医療機関がマスク不足と聞いて、N95マスクを同医師会と同歯科医師会の医師や看護婦などに使用してほしいと提供したものだ。同社は、すでに同医師会にN95マスク3000枚寄贈、合計7000枚を寄贈することになるが、同歯科医師会には初めての提供となる。

 同市では、すでに13人のコロナ感染者が発生している。5月1日は、常磐鹿島工業団地に立地しているAPI社によるクラスターで、その家族30代男性1人がPCR法検査で陽性と分かり感染している。同市内のコロナ感染発生に油断は禁物だ。

 庄司社長は「市民の命を守っている医療従事者がマスク不足と聞き寄贈した。診療で役立ててほしい」と、市内の診療所関係者などに差し入れしたものだ。庄司社長は、近く、消防署や警察署などの関係者にもマスクを提供したいと話している。

 東洋システム、常磐共同ガス、ひまわり信用金庫など5社で、通称・鹿島街道の2横断歩道橋手すりに「市民の命を守るために闘う医療関係の皆様に感謝いたします」という横断幕を掲げ、医療従事者に感謝のエールを送っている。

※寄贈マスクの枚数に誤りがありました。誤表記お詫び申し上げます。

no comments.

Top