「発熱外来の設置」福島県いわき市

公共関連 24/04/2020

新型コロナウイルス(新型肺炎)感染患者増加対策

 福島県いわき市(清水敏男市長)は、新型コロナウイルスへの感染リスクが低い患者、掛かりつけの診療所(開業医など)持たない患者を診察することになった。
関係筋によると、これは新型肺炎感染の拡大を防ぐとともに、同市の医療体制の維持や確立を図るため、発熱外来を設置することが、24日までに分かった。

 この発熱外来の診療所は、同市内郷高坂町にある同市・保健所エリア内の同市休日夜間急病診療所内に設けることになった。診療の期間は4月28日から当分の間、月曜日から土曜日、午後2時から同4時までと、日曜日と祝日、午前9時から午前11時まで、午後1時から午後3時までの開設とする。いずれも予約制で、1時間当たり4人の診療となる。

 

いわき市休日夜間急病診療所で受診を実施

 対象となる患者は①中学生を除く15歳以上で、同市内に居住、または通勤していること②37・5度C以上の発熱があること③帰国者・接触者相談外来の受信対象者でないこと④相談できる掛かりつけ医がない条件となる。
 診療希望者の予約受付は、福島県が設置している帰国者・接触者相談センター、TEL0120・567・747に相談した人で、同センターから市に受診調整があった人について発熱外来の受診予約を受け付ける。受診料金は保険診療が適用される。

 これら発熱外来では、PCR法検査は実施しない。マスクやフェイスシールなどを活用し、感染防止策をとる。感染拡大防止や患者のプライバシー保護の観点からマスコミなどの取材は禁止する。発熱外来診療で、同診療所は休日と夜間は診療を休止する。このため、急病人の場合は掛かりつけ医に相談するなどのほか、休日当番医に受診してもらうことになる。

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