「15日、記者会見で政策抱負語る」清水氏自民党の推薦受け有利に展開か

政治関連 15/05/2017

「事実上の一騎打ちの公算大も現職2期当選目指す」宇佐美氏らが出馬も。9月2日告示、10日投票 いわき市長選序盤戦突入へ

 福島県いわき市の市長・清水敏男氏(53)は9月2日告示、同10日投票で行われるいわき市長選挙に再選を目指し出馬表明しているが、15日、同市内で記者会見を行い、2期目当選を目指し、政策を発表した。清水氏は、11日、自民党いわき総支部の推薦を受けた。=9日、いわき経済報電子版既報。すでに、序盤戦に入っており、清水陣営では2期目へ向けて万全の態勢でいる。

 このほど、清水氏は自民の推薦を受けたことから選挙戦は有利に展開するものと見られ注目される。
清水氏は、後援会連合会(矢内忠会長)らとともに、記者会見をおこなったが「子育て支援」「共創のまちづくり」などを重視、さらに、引き続き重点施策として「医・職・住」の課題をスローガンに、復興の繁栄を加速させる政策を発表した。また、1期目の公約を着実に実行してきたことも取り上げた。常磐線の上野駅といわき駅間の2時間切るスピードアップも課題だとして、JR東日本に実現を要請していることも明らかにした。

 一方、J1を目指す「いわきFC」の活躍も然る事ながらドームという会社が、スタジアムタウン構想を持っていることを指摘し、本格的なサッカー場の用地確保に、市が協力することを求められていることを明らかにした。産業面では、バッテリー産業やロボット産業などの誘致も積極的に進めていくとしている。休日夜間診療所の6月開院へ向けての市民医療の充実も間近という。

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 4月22日、いわき経済報電子版既報の通り、清水氏は「市長に就任してまもなく4年になろうとしている。震災後に与えられた使命は1日も早い復興を進めることだ。1期4年でやることは足りない。継続は力ではありませんけど2期目をしっかりと皆さんの期待に応えて復興をやり遂げるまで9月の選挙に出馬することを決意する」と語っていた。清水氏は、若者が定着する都市づくりを進めたいと語った。清水氏のほか、宇佐美登氏(50)らが、立候補するという。

 9月2日告示、10日投票、即日開票となる。
同市の有権者数は3月2日現在で27万8170人。投票率は51%にとどまっているが、
この改選でも投票率の低調が予測される。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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