「9月市長選に出馬要請へ」一誠会馬上会長 いわき市議会

政治関連 12/02/2021

「コロナで清水市長態度保留か」猪狩氏出馬で激戦か

 いわき市議会一誠会の馬上卓也会長(60)は、2月18日から開会の市議会代表質問で、清水敏男・市長に対し、9月に改選される市長選に出馬を要請することが12日までに分かった。
清水敏男・市長はこれまで、9月に行われる市長選挙に出馬を表明していないが、関係者には3期を目指すと話しているが、公言はしていない。
関係者によると清水氏は、すでに地元土建業などを回り、実質的な選挙活動にはいっているという。どうも新型コロナウイルスや近くワクチン接種の問題もあり、出馬態度は保留とし、パフォーマンスも然ることながら他の候補者に対する動揺作戦を取っているようだという。自民党保守系は反清水も多く、保守分裂選挙となる。各候補とも自民党推薦願を出す予定だが、同党総支部は推薦願があっても個別の依怙贔屓はしない。

 12日までに、常磐共同ガス社長の猪狩謙二氏(58)が、近く立候補することを表明する。=いわき経済報の2021年2月1日、臨時・特別号=で詳細報道となっており、猪狩氏は関係者の要請を受け、協議を重ねており、記者会見を含め正式発表する。猪狩氏は、社長退任後、正式に立候補の意義について説明するものと見られている。猪狩氏は、水素やリチウム電池関係の再生可能エネルギー産業を誘致し、雇用創出で若者の流出を防ぐ、このままでは寂れていく一方の「いわき」を何とかしなければと、市政刷新に意欲を示し、福祉・老齢化対策、若者が定着するマチづくり、教育や医療改革などを「市民第一主義」を掲げ、市民と一体になって進める方針だ。地元経済人の猪狩氏出馬で激戦のもようだ。

 猪狩氏は、いわき市出身、19881年平工業高卒、常磐共同ガス入社後、2011年社長に就任、仕事一筋の経営プロ。バッテリーバレー推進機構の副代表理事を務、新エネルギーを駆使したRE100の工業団地促進のほか、じょうばん街工房21の会長など豊かなマチづくりに奔走している。

 一方、市長選には内田広之氏(48)=昌平黌(緑川浩史理事長)の地域振興戦略研究所長=が立候補を表明したほか、ほかに2人が立候補を予定している。

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