6日、ラトブで記者発表「今を変える!いわき市をチェンジ!」市民に寄り添う市政を貫く9月の戦いに

 猪狩謙二氏(58=前常磐共同ガス社長・じょうばん街工房21会長、いわき商工会議所常議員)が、9月に行われるいわき市長選に正式に立候補を表明した。6日、午前10時から同市にあるラトブ(いわき駅前再開発ビル)でメディア関係者に対し、会見を行い正式に記者発表した。

 猪狩氏は、常磐共同ガス社長として、これまで経営に腕を振るってきたが、このままでは「いわき市の人口は激減するばかりで、大型の工場誘致もおろそかになっている。現市長の公約は、ほとんど実行されていない。市民が望む安心できる町づくりを目指したい」と立候補の意義を発表した。
いがり謙二後援会会長には、庄司秀樹氏(東洋システム社長・民間企業で構築したバッテリバレー推進機構代表理事)が引き受けた。同後援会女性の会(小野恵子会長)を立ち上げ組織を盛り上げる。

 会見には、女性の会や元市会議員の山本健一氏などが会見に望んだ。猪狩氏は、同市を改革するため、魅力ある企業誘致に力を入れ、若者の流出を防ぐ、再生可能エネルギーとなるRE100工業団地の誘致に取り組んできたが、国が、浪江町といわき市に拠点を建設する予定で、浪江町がすでに再生エネルギーのRE100工業団地を整備することを決めている。国の方針では、同市にも同工業団地を整備する方針で動いているため、再エネ産業と関連するバッテリーバレーの促進にも現実性がでてきた。このほか、同市医療センターの改革、診療所や子育て、理工系大学、農業、医療機器、廃炉など諸問題に取り組む=2021年3月1日付け合併号既報。電子版PDFも配信。

 猪狩氏は、企業支持者や一部議員の支持を視野に入れ、市民とともに歩み、福島県や国と太いパイプを構築、住んでよかったという豊かな町づくりを目指す考えという。
猪狩氏は、記者会見の席で、5つのチャレンジを打ち出した。①バッテリーバレー構想の実現で企業誘致促進②市民の所得を増やし豊かな生活づくり③地域医療サービスの向上④女性が働きやすい環境づくり⑤車がなくても生活できるまちづくり。の5本の柱を発表、これらの実現に向けて市長選への挑戦、市民に寄り添う市政を貫くと抱負を語った。
 このほか、医師不足の解消、子育てや福祉・介護の充実、工業系大学の誘致。若者の定着で考えれば雇用がないというのは発展がないと指摘した。

 「清水敏男市長に対し、批判を避けながらも、トップの決断がなければ、町の発展はない。各議員や内部(職員)と一体となって市政に取り組み、人口の減少を避けるためにも企業誘致に力を入れる。同市の平均所得は、年間303万円程度。この平均所得の向上を図りたい。市民のための市政づくりを転換すると新たな決意を示すことで市民の支持を得たい考えだ。




写真=市長出馬の記者会見に望む猪狩謙二氏といがり謙二後援会の庄司秀樹会長(右側)

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