いわき市長選3日告示「選挙戦がスタート」

政治関連 03/09/2017

3陣営とも第一声「有権者へ支持を訴える」地域医療・福祉や子育て、高齢者対策に奔走

 任期満了伴ういわき市長選は、きょう3日告示、選挙戦がスタートした。各陣営とも選挙に必須な7つ道具を定番で受け取り、有権者へ支持を訴え第一声。焦点は、地域医療や子育て、高齢者対策、震災復興などに特化。この日、立候補を届け出たのは現職で再選を目指す清水敏男氏(54=1期、自民党いわき総支部推薦・公明党いわき総支部支持)と元職の渡辺敬夫氏(71=福島連合推薦)と新人で元衆議院議員の宇佐美登氏(50)のいずれも無所属の3人。この選挙は、2期目に挑戦する清水市政の是非が問われる。

 清水氏は「市民とともに創るまちづくり」を旗印に、イノベーション構想や子育て、高齢化対策、市立総合磐城共立病院の構築、トヨタ進出で水素燃料電池バスの実現、75歳からの高齢者向けバス、タクシーの優遇などを訴えている。

 渡辺氏は「情熱とぬくもりのまち」構築を訴え、医療福祉の充実、幼児教育の無償化、イノベーション構想の都市づくり、工業団地の整備などを掲げている。

 宇佐美氏は「日本一の地域医療の構築」目指すとしており、医療や福祉、救命救急体制の改善などの充実に特化、草の根運動で攻めの構えで浸透を目指している。

 投票は10日、午前7時から市内138カ所で行われ、各投票所は投票時間を繰り上げる。このうち40カ所の投票場は2時間繰り上げで午後6時まで、98カ所の投票場は1時間繰り上げとなる。開票は午後8次から同市総合体育館で実施される。確定時間は午後11時過ぎを見込む。2013年に行われた投票率は51・13%で、前々回から4・89ポイント低下した。今回は50%前後と予測されている。

 2日現在の有権者数は27万7150人(男13万5429人、女14万1721人)となっている。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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