いわきFC「Jヴィレッジをホームグラウンドに決定」

民間関連 22/06/2020

福島電源地域振興財団がGOサイン

 福島県いわき市にあるドーム(安田秀一社長、東京都江東区)が運営するいわきスポーツクラブ(大倉智社長、いわき市=いわきFC・サッカーチーム構成)は、いわきFCのホームグラウンドを同県楢葉町にあるJヴィレッジをホームグラウンドとして使用できるよう交渉を進めていたが、このほど、一般財団法人福島県電源地域振興財団が、ホームグラウンドとして使用することを決めた。
同クラブは、同市の斡旋も含め、ホームグラウンドのJヴィレッジ実現を図るため、関係機関となる同財団に使用を認めるよう交渉をしていた。

 ドームは、同市に1万5000人以上の観客を収容できるサッカー場の建設を目指しているが難航している。
 清水敏男市長が税金を投入してまでもサッカー場の必要性を打ち出していた。このため、市民感情としては巨額な税金でスタジアム建設は必要ないと市民や一部の市会議員が騒いだため、同市は税金投入を表面上は断念した。いわき経済報では、血税を投じてまで、個人会社に対するいわきFCのサッカー場の必要性はないと、これまで断続的に報道してきた。

 同スポーツクラブは当面、自前の大規模サッカー場建設は難しいという判断からJヴィレッジのサッカー場の使用を求めていた。
同クラブ所属の選手は、いわきFCパーク内にあるサッカーグラウンドなどを使用しているが、JFL昇格が決まったことからサポーターなどが観戦する観客席の規模が小さい。Jリーグ入りを目指すため、大観戦ができるグラウンドの必要性に余儀なくされていた。
 いわきFCは、近い将来はJリーグ入りを目指す意欲が大きいとして、チームの強化を図っていく方針でいる。

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