まん延防止いわき市も要請

 政府は新型コロナウイルス対策として、まん延防止適用を東京など政令都市に重点措置が適用されるが、福島県いわき市でも国に対する適用要請を行うよう福島県に21日、要請した。
 市内の感染状況は、オミクロン株を含め、感染拡大が止まらない。
 1月19日までの7日間における人口10万人当たりの新規感染者数は約30人、病床専用率も約29%と旧ステージⅣの水準を上回っている。

 オミクロン株を含めた新型コロナウイルスの感染者は、同市内で20日までに2588人、県内で1万336人が感染している。同市では19日と20日の2日間だけで61人が感染、一般市民を含め、教職員や市職員・消防職員などが感染している。

アリオスなど施設運営に市民から批判

 内田広之市長は、コロナ感染レベル3に伴い、1月24日から市公共施設の一部休館と一部利用を決めたが、市立図書館、市美術館、石炭・化石館の各施設は感染防止対策を講じて入場制限や利用制限を行い開館する。また、三和ふれあい館、田人ふれあい館、いわき芸術文化交流館(アリオス)、文化センターなどを含め、32施設を利用制限としているものの、コロナ感染拡大防止のためにも、オミクロン株が増えていることから閉鎖すべきという市議、市民の声が高まっている。内田市長・市政の方針に「もっと真剣に市民の命を守るべきだ」と、現状の新型コロナウイルス感染対策に不満の声も大きい。
 通常運営は平球場、いわき弓道場などの施設が23施設ある。いわき市健康・福祉プラザ、北部、南部各憩いの家など14施設は休館となった。このほか、小玉ダムキャンプ施設など2施設は利用休止となる。

Top