スパリゾートハワイアンズが新ホテル・2人用ツインタイプ建設

民間関連 16/01/2020

「高級感を売り出すリゾートに」22年7月オープンへ

 常磐興産(井上直美社長)は、福島県いわき市で営業を展開するスパリゾートハワイアンズに、新たなホテル「カピリナタワー」を2022年7月のオープン目指し、建設することになった。1月15日、東京都内で発表した。
 宿泊客室は、少人数の2人用ツインタイプで、高級を売り出すリゾートホテルとし、11階建て、264室、528人収容となる。このうち最高級室のクラブルームは、源泉かけ流し露天風呂完備の広さ約55平方㍍、24室(宿泊費は3万円以上)と、グレードはやや下がるが、スーペリアルームの広さ約27平方㍍は240室(同2万円以上)を設ける。総事業費は120億円を投じ、早ければ7月にも着工する。

 同社では、年間の集客数は16万8000人、売り上げは35億円を目標に営業を展開、季節の料理を味わえる個室ダイニングを設ける意気込みだ。このホテル開業で、ハワイアンズのホテルは、モノリスタワーを含め、4施設724室、約2500人収容規模となるが、新ホテルをメーンと位置付けているものの、料理などを含め既存の施設もグレードアップしてほしいという利用者の声もある。
フラダンスをメーンに営業を展開するハワイアンズは開業55周年を迎え、大震災後から2月で8年目となる。同社では、集客は大震災前の水準に回復していると話す。

JR東日本も高層ホテル建設へ、常磐線いわき駅に22年4月オープン目指す

 一方、JR東日本(東日本旅客鉄道=深澤祐二社長)が、常磐線いわき駅に10階建てのホテルを建設する。いわき経済報2019年10月21日号電子版既報。オープンは22年4月の予定だ。同社はビジネス客を相手に集客するもので、客室は220室となる。飲食や物販店も設ける。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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