9月に行われるいわき市長選挙に、元衆議院議員の宇佐美登氏(54)が、13日、市内で出馬の意向を示した。支持者から強い出馬の要請があり、3度目の挑戦に決意を示した。宇佐美氏は近く、記者会見を開き正式に出馬表明を行うという。宇佐美氏は2017年の市長選に2度目の出馬となったが、得票数は36411票を獲得したものの、清水敏男氏(当選)と渡辺敬夫氏(落選)と戦いで当選に及ばず落選している。が、3度目の挑戦の意思は固いという。いわき経済報の質問に対し、医療や福祉、介護などを語った。

 このほか、常磐共同ガス・前社長の猪狩謙二氏(58)と昌平黌東日本国際大学関係者の内田広之氏(48)が正式に記者会見、出馬表明している。現役市長の清水敏男氏(57)は、正式に発表していない。関係者によると、近く立場を明らかにするという。このほかに、一部マスコミに出馬をほのめかしている市内の飲食店経営者がいる。

 いわき経済報が、約2年前からこれまでに調査したところによると、現役市長に対する市民の支持率は風当たりが強く、致命的だ。内田氏に続いて猪狩氏が出馬したことは、現役清水氏に対する不信任であり、このままだと同市の発展はおろか、若者の流出などで人口の激減を余儀なくされ、各種税金の高騰で市民の所得の向上も図れない。9月の市長改選は、新型コロナウイルスの市民への感染の影響で、有権者の関心に社会的な影響力で投票率は45%から50%前後と見られている。

Top