東洋システム創立30周年記念式典11月2日に挙行

民間関連 30/10/2019

ノーベル化学賞受賞の吉野彰さんが祝に駆け付ける

 リチウムイオン電池などの安全性評価装置や電流センサを手掛けている東洋システム(庄司秀樹社長、福島県いわき市)が、会社創立30周年を迎えたため、11月2日、同市にあるスパリゾートハワイアンズで記念式典を挙行する。このパーティーには、ノーベル化学賞の受賞に決まった吉野彰さん(71)が庄司社長の招きで、同30周年に駆け付け祝うことになっている。同社は社員と家族200人、吉野さんら企業関係者など150人を招請する。

 同社は1989年1月に創立、庄司社長は吉野さんの助言を受けるようになり、酒を酌み交わす間柄となった。ノートパソコンやスマートホンに使用されているリチウムイオン電池の安全性について開発を進めることに成功した。吉野さんは、そのころ旭化成工業(現・旭化成)研究員として活躍していたが、リチウムイオン電池の普及は必ずやってくると心に抱き、製品化へと導いていった。吉野さんは旭化成名誉フェローとして活躍、リチウムイオン電池を電気自動車などに積極的に活用すれば、地球温暖化の環境問題の解決に役立つと関係者に語っている。吉野さんは文化勲章受賞も決まった。=産経新聞が10月30日朝刊1面と2面にインタビュー記事を掲載している。

 同社30周年記念式典には、オハイオ州(米国)の州知事のマイク・ドウェイン(Mike・Devine)さんがビデオメッセージを寄せることになった。同社は、2013年にTOYO SYSTEM USA Incを同州に米国の現地法人として稼働している。

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