松ヶ岡公園の「安藤信正公銅像」

公共関連 21/08/2019

いわき市が旧平城跡地公園整備後に移転検討へ

 福島県いわき市は、同市平の松ヶ岡公園内にある江戸時代末期の磐城平藩主だった安藤対馬守信正公の銅像を移転するため検討することになった。
清水敏男市長が、20日の記者会見で、本紙・いわき経済報の記者の質問に答えたもので、近い将来、JR常磐線いわき駅裏の旧平城跡敷地の公園に移転を検討する。
 これは、安藤信正公誕生200年記念事業「記念講座」「記念シンポジウム」のイベント記者発表のあと本紙の記者が「松ヶ岡公園にある安藤信正公の銅像をJRいわき駅前などに、にぎやかな場所に移してはどうか」という提言に清水市長が応じたもの。旧平城跡地は、磐城平城・城跡公園整備事業として2021年度までに整備することにしており、面積は1・5ヘクタールとなる。公園整備後に移転することを検討するというが、城跡公園完成後、磐城平城の櫓を作ってから移転すべきという市民の声もある。
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 安藤公の銅像は1922年(大正11年)6月に建立されたという。台座は高さ4・5メートル、銅像は高さ3メートルある。太平洋戦争で、銅像は供出されたといい、その後、現銅像は、旧平市などが1962年(昭和37年)7月に完成させ除幕式を行った。

安藤信正公銅像

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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