清水市長・石曽根部長ら、韓国へ大名旅行

政治関連 15/01/2020

ソウル・釜山へ

 徴用工や福島原発事故を揶揄する防護服姿の聖火リレーランナーポスターを日本大使館敷地の壁に張り出し、政治的に揺れている韓国を福島県いわき市の清水敏男市長、石曽根智昭産業振興部長らが民間人を巻き込んで、小名浜港(福島県)のポートセールスと銘打ってソウルや釜山へ事実上の大名旅行を実施していることが、2020年1月13日までに分かった。

 清水市長ら一行は、13日から15日までの日程で、ソウルや釜山の海運会社を表敬訪問している。小名浜港に、定期コンテナ船航路といっても水曜から金曜に各1便だけの入港。すでに定期航路を決めている海運会社に充実を図る目的でポートセールスに旅行しているものだが、航路の廃止する情報でもないのに、石曽根部長や県土木部港湾課、県小名浜港湾建設事務所長を含め、役人6人がこぞって参加するという文字通り大名旅行になっている。

 石曽根部長は市内の業者の接待を受けるなど癒着=いわき経済報19年8月23日臨時・特別号、10月1日号既報、PDF電子版も=報道。4月に国に戻る予定であり、清水市長の指示で海外同行は同市に3年勤務した退職土産の最後の奉仕と疑われても仕方がない。
 「台風19号などの大雨で被害の復興がおさまっていない時、この時期になぜ韓国か」と市民などから批判の声が高まっている。清水市長は、福島県小名浜港利用促進協議会の民間メンバーを引き連れて、これまであまりメリットがない韓国の海外ポートセールスに出向いていた。同促進協議会は08年に上海、10年にベトナム、14年に韓国に出向いている。各海運会社(3社)と釜山港湾公社に表敬訪問や定期航路の継続を要請するだけでのことだ。余った時間は街の視察や食事で過ごすという旅行気分の視察という。
 ちなみに、韓国航路のコンテナ貨物は13年と15年から18年までは輸出入ともにゼロ扱いとなっている。

コンテナ取扱量は減っている小名浜港(いわき市)

写真=コンテナ取扱量は減っている小名浜港

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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