福島県議選いわき選挙区12人出馬「票の奪い合い激戦8人優位へ」10日投開票

政治関連 07/11/2019

矢吹はトップを走り、安部・青木・鈴木・坂本・古市の各氏安全圏、4氏が混戦

 任期満了に伴う第19回福島県議会選挙は任期満了のため行うが、10日に投・開票となり、残すところ街宣活動は残すところ丸2日、午後8時までとなった。午後0時までは、一般的な選挙活動が可能なため、静かに潜行し支持を呼びかける。県内選挙区定数58人に対し、現職、元職、新人の合計75人(前回79人)が立候補している。いわき市選挙区では12人が立候補、すでに8人が優位圏にはいった。 残りの4人立候補者は混戦の模様だ。全立候補者とも、ウグイス上嬢の黄色い甲高い声がパワーアップに響き、票の奪い合いに必死に動き回る。同市選挙区では立候補者は現職や新人を含め、文字通り総勢12人の少数激戦。10議席を巡ることになる。

 これまでに安全圏はいったのは、矢吹貢一(64)自由民主党現・当選2回、安部泰男(62)公明党現・当選2回、青木稔(73)自由民主党現・当選8回、古市三久(71)立憲民主党現・当選3回、鈴木智(46)自由民主党現・当選2回、坂本竜太郎(39)自由民主党現・当選1回、西丸武進(75)無所属現・当選6回、吉田英策(60)日本共産党現・当選1回の8人、宮川絵美子(73)日本共産党現・当選3回、鳥居作弥(45)国民民主党現・当選1回、真山祐一(38)公明党新人、狩野光昭(67)社会民主党新人の4人が混戦状態で、安全圏の立候補者12人が競る形で票を奪い合っている。当選ラインにいるのは、矢吹、安部、青木、鈴木、古市、吉田らとなっている。真山、宮川らは組織票を分けているものの、保守票を含めて流動的なため、当選確実には票の上積みが必要だ。狩野は、市職労の票が足りないものの同市医療センター看護師などの票をまとめれば、西丸と競り合う形になろう。坂本は、鳥居は南部の票を固めつつ当選ラインあと一歩。各立候補者とも市内全域でまんべんなく票を集めているが、大票田の平、小名浜地区を基盤とする立候補者は楽観ができず、票の奪い合いは必至で現役強しだが新人を含め有権者の票の流れで各立候補者候の当落が決まる。いわき経済報の調査だと、投票者総数は11万人強となる予測である。

 いわき経済報が7日までに世論調査、取材を加味した調査などによると、新人、現職ともに複数が苦戦している。
現職数人は厳しい状況だが、票の奪い合いを展開しており、どこまで追い上げられるかが当選のカギを握る。各立候補者とも現実性の公約で、有権者に訴えていることはあまり代わり映えしない。得票数は1万票を上回る候補者はわずかとなっているが、1万票を切り8000票から6000台で票の奪い合いで苦戦を強いられている。前回の有効投票総数は12万2060票となっているが、立候補者は前回の16人と比較、今回は4人減となり、有権者の総体から見ると投票者は台風19号の影響も重なり、さらに落ち込むこと必至となっている。
投票率は、前回の45・51%を下回るものと見られているが、NHKの気象情報によると、天候は晴れ、曇りで、まずまずの選挙日和となるが、前回を上回る投票率アップには期待できない。台風水害被害者は選挙どころではない状況だが、投票所に足を向ける有権者はまあまあといった投票が予測され、投票率は42%前後と関係者はみている。

 いわき市選挙管理委員会事務局(小野茂事務局長)によると、選挙人名簿登録者数は、合計27万3106人、在外選挙人は135人となっている。6日現在の期日前投票者数(有権者)は、1万6469人で、前回の1万6102人と比較、367人が増えている。
 現在のところ市民の関心が薄く、40%前後の投票率となると、さらに、立候補者の混戦状態が避けられないため、接戦になる模様が大きいと見られる。(敬称略)

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