JR東日本がいわき駅南口に高層ホテル建設へ

公共関連 21/10/2019

2022年4月に10階建てオープン目指す

 東日本旅客鉄道(深澤祐二社長、東京都渋谷区、資本金2000億円=JR東日本)は、福島県いわき市のJR常磐線いわき駅南口に高層ホテル(仮称・いわき駅南口ホテル新設計画)を建設する。JR東日本建築設計、ユーエスアイ・エンジニアリングが建設設計などを担当する。同ホテルのオープンは早ければ2022年4月となる。

 関係筋によると、ホテルの新設計画しているのはJR東日本で、商業・工業地域の敷地面積7180・81平方メートルに、鉄骨造り地上10階建てのホテルを建てるもので、22年3月いっぱいを目指し、建設を進める。延床面積は6000平方メートルでネ既存棟を含めると合計9000平方メートルとなる。ホテルの高さは45メートルで同市内でも規模が大きい。ホテルの客室は220室程度となり、飲食店や物販店を設け、いわき駅と連結する。
 新ホテルは、1階が商業フロア、2階が商業、事務所フロア、3階が商業フロア、ホテルフロント、4階から10階がホテルフロア専用となる。
 JR東日本は、建築基準法第48条第12項および第15項の用途地域制限解除許可申請を行うことにしている。このホテルは、地域開発に助勢することになるため、公共性が高いことから建築審査会の許可を待って建設する。JR常磐線は、仙台への全線開通を迎え、駅周辺の活性化や同線のネットワークの促進で経済効果を生み出し、ビジネスのほか観光を含めたニーズに応えられそうだ。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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